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2021/04/11のコメント返信

>『覆水返すは神頼み』をプレイ頂いた方

 

音無です。

この度はシナリオプレイ・及びプレイ後アンケートへのご協力ありがとうございました!

 

全員欠けることなくトゥルーエンドを踏んでいただいたとのことで、嬉しい限りです!

新歓卓とのことで、少しでも皆さんでお楽しみいただけたのであれば何よりです。

 

また、シナリオの不明点についてもご指摘ありがとうございます!

ご指摘の内容、ごもっともです。時渡りの仕組みについて解り辛い記載があり失礼いたしました……。

補足説明をシナリオページの「5.学校」の項目冒頭にKP向け説明として追加しております。

概要としては以下の通りです。

<時渡りの先について>
 占い師は「過去へと魂を飛ばす」と言うが、実際に渡る先は「10年前の過去」ではなく、「10年前に正しい時間軸から切り離された結界魔術の内部」の世界である。そのため正確には「過去に飛んでいる」わけではないが、異なる時間軸の世界に飛んでいるという意味では「時渡り」をしていると言える。
 遡行先が実際の10年前ではなく結界内である理由は二つある。一つは実際に過去で起きた出来事に当事者である探索者が直接干渉して根本を変えるのは未来に影響を与えるリスクが大きすぎることだ。もう一つは、既に結界魔術により過去から未来の時の流れから切り離された時空間が独立してしまっており、ティンダロスの混血種に対処するためにはその時空間自体をどうにかする必要があるためだ。
 占い師(イスの偉大なる種族)は、「過去に飛ぶ」という分かりやすく大雑把な言葉で探索者を納得させつつ、「妥当な場所」へと時を渡らせている。

イレギュラーな設定かつオリジナルのアーティファクトなのでややこしくなっていますが、KPさんの理解の助けになればと思います。

実際にプレイした視点でフィードバックいただけてとても助かります!

 

 

改めて、この度はメッセージありがとうございました!

今後とも提灯鉄鼠をよろしくお願いいたします!